【プログラム詳細・出演者プロフィール】 「森林と市民を結ぶ」新たなカタチ ~東日本大震災から10年、コロナ禍のいま~ — 第25回 「森林と市民を結ぶ全国の集い2021」
第25回 森林と市民を結ぶ全国の集い2021
「森林と市民を結ぶ」新たなカタチ
~東日本大震災から10年、コロナ禍のいま~
■各プログラムの詳細・出演者プロフィールをご紹介します。(随時更新中)
◇オープニング 基調講演 3月7日(日)13:30~14:30 無料
基調講演 あたか かずと 講演テーマ |
慶應義塾大学 環境情報学部教授、ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー)。データサイエンティスト協会理事。マッキンゼーを経て、 2008年からヤフー。 前職のマッキンゼーではマーケティング研究グループのアジア太平洋地域中心メンバーの一人として幅広い商品・事業開発、ブランド再生に関わる。ヤフーでは2012よりCSO。途中データ及び研究開発部門も統括。2016より慶応義塾SFCでデータサイエンスを教え、2018秋より現職(現兼務)。イェール大学脳神経科学PhD。内閣府CSTI基本計画専門調査会委員、同 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会 副座長などデータ×AI時代での変革をテーマにした政府委員を多く務める。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版、2010)、『シン・ニホン』(ニューズピッ クス、2020)。 |
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進行・聞き手 おの なぎさ |
一般社団法人森と未来 代表理事。東京農業大学卒業後、企業のメンタルヘルス改善に関わる事業従事携、認定産業カウンセラー、森林セラピストの資格を取得。約10年間で、森林を活用した研修プログラムの開発、健康リゾートホテル事業、海外のメンタルヘルス事業の立ち上げを経験。これまで15年間で述べ2,000人を森へ案内、地域と連携し森林資源を活用した観光プランづくり、企業研修、人材育成を実施し、執筆や講演活動を行う。2019年〜林政審議会委員。著書に『あたらしい森林浴』学芸出版社(2019.7.20) |
◇オンライン参加サポートプログラム 3月7日(日)10:30~11:30 無料
<オンラインイベントにチャレンジ!>
新しいITツールに慣れていない、うまく利用できない個人・団体の方向けに、オンライン会議システムやライブ配信システムの使用方法や活用方法を伝えます。オンラインイベントを主催する方向けにも役立つ情報をお届けします。
話題提供 ほしの こういちろう |
株式会社ダンクソフト代表取締役。1956年千代田区生まれ。1986年、創業者早逝により代表就任。特種情報処理技術者。ネットワーク・セキュリティーエンジニア。2003年働きやすい環境整備を開始。ダイバーシティ100選、テレワーク先駆者100選、攻めのIT100選等、受賞多数。SmartOfficeを徳島県神山町などに開設。テレワーク、ワークライフバランスの先駆企業。 |
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コーディネーター ごとう よういち |
NPO法人樹木・環境ネットワーク協会 理事・事務局長。1981年生まれ。創価大学生物工学科在学中、ホタルの保全活動に取り組む。環境教育活動をめざしインタープリターとして活動。2010年にNPOへ転職。里山保全と環境教育を実践している。側ら、日本ホタルの会理事、一般社団法人スマート理事も務めている。 |
◇宮城プログラム 3月8日(月)19:00~21:00 無料
<里山・森林の利活用の意義と利用法の実践>
人々の生活が里山と離れつつある今、里山管理の担い手の減少により,里山の荒廃・森林蓄積の増加が進んでいる。さらには,クマや猪による獣害,ナラ枯れなどの管理が行き届かないことによる里山ならではの課題も発生している。
宮城プログラムでは、清和研二さんより、戦後から現在までの二次林利用状況や、本来の森を取り戻しつつ森林を利用するための方法を、学術的知見から共有いただく。とともに、ナラやその他樹種を原料として白炭を作られている「すみやのくらし」の佐藤光夫さん、伝統工法大工でありながら、己の手で製材も行う「伊藤建築」の伊藤達夫さんからお話いただき、これからの里山利用の可能性について考える。
講演 せいわ けんじ |
東北大学名誉教授。1954年山形県櫛引村(現鶴岡市黒川)生まれ。幼少期は月山山麓の川と田んぼで遊ぶ。北海道林業試験場で広葉樹の芽生えの様子に感動して以来、種子の散布から発芽・成長の仕組みの研究を行う。近年は生態系と調和した森林管理・林業の実証研究に明け暮れ、日本中に多種共存の森が再生することを夢見みている。著書に、「多種共存の森」、「樹は語る」、「樹と暮らす」、「樹に聴く」など。 |
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話題提供 さとう みつお |
すみやのくらし:宮城県七ヶ宿町で白炭焼きと炭のパウダーの入ったお菓子、パンの製造販売を行う。佐藤夫妻が2013年に設立。 佐藤光夫さん:宮城県で唯一となった白炭職人。出版社・野草社を経て、炭焼名人・佐藤石太郎氏との出会いから、1994年春より七ケ宿での山暮らしを始める。(公社)国土緑化推進機構「森の名手名人」に2009年度選定。 佐藤 円さん:炭を使ったお菓子・パン・食べ物作りを行う。子育て、炭の商品化、営業、水守人の会の活動に奮闘。 |
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いとう たつお |
伊藤建築。伝統的木造住宅を手がける大工。震災をきっかけに埼玉県より宮城県に移住。 宮城県川崎町を拠点として、建築のみではなく、山林資源の有効活用を模索中。 林業の六次産業化を目指し、山での原木丸太の製材、加工、建築を実践。 既存の林業と製材業によらない、セカンドオプションの構築を目指している。 |
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コーディネーター みかづき しょうた |
合同会社 百(MoMo)代表社員、川崎町地域おこし協力隊。京都市出身。 ニュージーランド留学中に、持続可能な生き方へシフトしようと決める。また、現地の先住民から「Satoyama」という単語を聞き、里山文化にも興味を持ち始める。 2017年に仲間と一緒に川崎町に移住し、翌年に任意団体百を設立。2020年7月に法人化。現在に至る。 |
◇テーマ別セッション1 3月9日(火)20:00~21:30 有料/学生無料
<役立つ!森林と人に関わるデータの面白さと利用のしかた>
ともすると想いばかりが先行しやすい森林ボランティアの活動も、データの客観性を利用して説明することで、説得力が増し、企業や自治体など他セクターとの対話をしやすくする。
本セッションでは、誰でも使える森林に関するデータの紹介と、利用の方法や表現について、学んでゆく。参加者による面白データの紹介も大歓迎!
話題提供 あかいけ まどか |
ウェブ制作とコミュニケーションのあれこれ(グラム・デザイン代表取締役)。インターネット黎明期のITベンチャーを経て1998年独立。非搾取的で、やさしく壊れない社会を目指して、主に環境・森林・地域・教育分野の情報発信を支援する。「私の森,jp」編集長、NPO法人森づくりフォーラム理事、一般財団法人ハヤチネンダ理事。 |
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いしかわ はじめ |
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。博士(学術)。京都府宇治市生まれ。東京農業大学農学部造園学科卒業。建設会社のランドスケープ部門で設計実務に携わった後、2015年より現職。著書「思考としてのランドスケープ ―地上学への誘い―」(2018年)にて、日本造園学会賞著作部門を受賞。http://hajimelab.net/wp |
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たかやま のりまさ |
(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所 上席研究員/東京大学・筑波大学・大正大学 非常勤講師。幼い頃より森林浴に興味をもち、農学部で森林科学を専攻。その後、ランドスケープ科学・造園学を専攻し東大から農学博士の学位を授与。さらに人間総合科学大学にて、臨床心理学的見地から森林浴の心理的効果について学位論文をまとめ心身健康科学博士を授与される。 |
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コーディネーター やじま まり |
(公社)国土緑化推進機構 政策企画部。千葉県生まれ。2006年から11年間、身近な自然環境の保全をミッションとしたNPOに所属し、東京西部の公園で、ボランティアコーディネーターとして活動に取組む。現在は(公社)国土緑化推進機構に属し、森林空間を健康・教育・観光分野でも活用する「森林サービス産業」の推進等を、林野庁や各地域と共に取組んでいる。日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)理事。 |
◇福島プログラム 3月10日(水)20:00~21:30 無料
<復興に向けた10年間の取り組みと新たなチャレンジ>
福島県の現状と、復興に向けた10年間の様々な取り組みについて発表する。森林だけでなく、被災者支援、コミュニティ再建などの市民による取り組みも紹介する。また後半は市民が参加する森づくりの実践例と、若者による地域での新しいチャレンジも紹介していく。
話題提供 うぬま ひでまさ |
NPO法人みんぷく 事務局長。いわき市出身。2012年1月に東京からUターン。同年6月に設立された「みんぷく」で職員として働き始める。2017年12月に事務局長就任。現在は災害公営住宅のコミュニティ形成支援や、支援者ネットワークの運営などを担当。また、みんぷくとしては福島県の委託事業で県内の復興公営住宅にコミュニティ交流員を配置している。 |
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しもじょう まさき |
神奈川県相模原市出身。2019年8月より福島県いわき市田人町地域おこし協力隊として着任。子どもを中心とした自然体験活動を行う。町の山々が放置され安全な森林が減っていく事に気が付き、自伐型林業を学ぶ。現在、環境保全をしながら関係人口を増やすコミュニティ作りを模索中。 |
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すずき ひよし |
福島県県北農林事務所 林業課長。1960年福島県田島町(現南会津町)生まれ、昭和54年福島県職員~現在(福島県県北農林事務所)、NPO法人グリーンエネルギーユーザーズ理事、福島森林インストラクター会事務局長、南会津森林づくり推進協議会事務局。震災・原発事故当時福島県庁で森林除染の研修会を開催、山菜・きのこの環境モニタリング検査と電話相談窓口を担当。 |
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たいらこ さくまろ |
ふくしまグリーンフォレスターの会 会長。1956年福島県いわき市生まれ。東京国際大学卒1979年家業の有限会社平子商店平子商店(林業)家業を継ぎ、林業 素材生産 造林育林等現在まで林業一筋。2007年ふくしま・グリーンフォレスターの会を立ち上げ会長に就任。現在、有限会社平子商店社長、磐城林業協同組合理事長 etc. |
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まつざき かずよし |
NPO法人いわきの森に親しむ会 副理事長。 |
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コーディネーター つかもと たつや |
NPO法人トチギ環境未来基地 代表理事。大学では森林資源を専攻、卒業後、渡米。シアトルの環境NPOで半年間の研修に参加。帰国後、NPO法人NICEに入職、2004年~2009年は事務局長を務める。2009年トチギ環境未来基地を設立。「若者」と「環境」を中心に、様々な活動を展開している。東日本大震災後は福島県いわき市で災害ボランティア活動、海岸林再生活動に取り組む。 |
◇テーマ別セッション2 3月11日(木)20:00~21:30 有料/学生無料
<世界の森とグリーンリカバリー>
世界的に広がる森に関わる環境保全・エネルギー転換をめぐる動きや、日本国内の地域におけるエネルギー自給の事例などを紹介。世界で議論されているグリーンリカバリーを日本でも実現していくために、森林や木質資源を活用した循環型社会を考えるヒントをディスカッションする。
話題提供 いけだ のりあき |
Arch joint vision社 代表。ドイツ在住25年。ドイツ語学文化(岩手大学)と森林環境学(フライブルク大学)の知識をベースに、2003年より、森林、農業、木造建築、再生可能エネルギー、地域創生などをテーマに、欧州視察セミナーのコーディネートやコンサルティング、日独事業のサポート、執筆を行なっている。2010年より、ドイツの森林官らと、日本の森林事業のサポートとコンサルティングを行なっている。 |
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くらさか ひでふみ |
千葉大学大学院 社会科学研究院 教授。三重県伊賀市うまれ。環境庁時代は、環境基本法、環境影響評価法などの法案作りに携わる。現在、千葉大学教授。専門は、環境政策論、持続可能性の経済学、合意形成論。市町村別の再生可能エネルギー供給量を推計する「永続地帯研究」、このまま推移した場合の2050年の自治体の姿がわかる「未来カルテ」の提供などを行っている。 |
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とまり みゆき |
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)理事長。日本大学大学院国際関係研究科修了。民間シンクタンクで10年間、環境問題のリサーチに従事。1999年にバイオマス産業社会ネットワークを設立。著書に『バイオマス 本当の話』等。2003年より、バイオマス白書(https://www.npobin.net/hakusho/2020/index.html)を責任編集。経産省バイオ燃料持続可能性委員会委員等。 |
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コーディネーター さかもと ゆき |
一般財団法人地球・人間環境フォーラム。 |
◇岩手プログラム 3月12日(金)20:00~21:30 無料
<東日本大震災から10年 三陸岩手からの新たな挑戦>
東日本大震災から10年を迎えるにあたり、「全国の集い2014」に登壇いただいたNPO法人「吉里吉里国」の芳賀正彦さんより、被災地大槌町や吉里吉里国をめぐる10年間について話題提供。
その上で、震災後の三陸地域を拠点に自伐型林業や人材育成、広葉樹の活用といった新しい取り組みを精力的に進める3者のディスカッションを通じて、多くの人命を失い苦難を乗り越えてきた三陸地域で、森林や林業にかかわる人たちの志や新しい動きを伝え、遠方からのかかわり方や三陸への移住についての意見交換を行う。
話題提供 はが まさひこ |
NPO法人吉里吉里国 理事長。東日本大震災で家は全壊、全ての物を失う。家族(3名)は、幸いかすり傷一つ負わず全員無事。助けられた命・遺してもらった人生を生かし、地域復興を目指す任意団体「吉里吉里国・復活の薪」を立ち上げた後、現在、NPO法人吉里吉里国 理事長を務める。 |
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トークセッション たかはし ゆきお |
釜石地方森林組合 参事。県立山田高校を卒業後、1984年釜石地方森林組合に入職。長年、民有林の間伐を中心に整備整備に従事。東日本大震災で同僚ら5名が犠牲となった。組織再生と地域貢献を掲げ、人材育成事業「釜石大槌バークレイズ林業スクール」や地域産材の流通改革に取り組む。2007年に「提案型施業集約化事業」の全国12のモデル組合に選定。 |
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みき しんご |
一般社団法人東北・広域森林マネジメント機構代表理事。埼玉県出身 東日本大震災をきっかけに復興支援を行う国際NGOの職員として岩手県に移住。 2016 年に被災地の自伐型林業の推進を目的とした「東北・広域森林マネジメント機構」を設立。2020年に一般社団法人化。現在は、代表理事として、各地で行政、企業、住民と協力しながら活動をしている。 |
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まつなが みつのぶ |
岩泉フォレストマーケティング。埼玉県出身。大学卒業後、コンサルティング会社にて一般消費財のマーケティング・リサーチ、EC家具メーカーにて購買物流・商品設計・社内DB整備に携わる。2016年から縁もゆかりも無い岩泉町に復興支援員として移住。岩泉町の林業・木材業の振興を担う㈱岩泉フォレストマーケテイングに設立から関わり、運営している。 |
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コーディネーター てづか さやか |
釜石リージョナルコーディネーター協議会(釜援隊)。さいたま市出身。毎日新聞記者を経て、2014年から釜石リージョナルコーディネーター(復興支援員)。釜石地方森林組合で人材育成事業、森林体験受入れなどを担当。「岩手移住計画」代表。ライター。 |
◇テーマ別セッション3 3月13日(土)13:00~14:30 有料/学生無料
<オンライン・リアル双方を活かした森との関わり方>
コロナ以降、森と関わる方法としてオンラインの活用が期待される。本プログラムでは森にいない時でも、森に触れることができるサービスや手法を取り入れるアイデアを紹介。加えてワーケションなど都会からの分散型の触れ合い方なども議論する。オンラインツールとリアルなフィールドの相互の良さを活かした新しい森との関わりを考える。
話題提供 うえだ とおる |
NPO法人いぶり自然学校 代表。 |
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くまつ しんすけさん |
くまつ環境教育事務所 代表。Zoom配信オペレーター、動画制作、グラフィッカーなどデジタルコンテンツを制作。得意テーマは自然、子ども、地方暮らし、複業。 コンサル→自然ガイド→観光協会→フリーランス。環境問題に携わって15年。「人と人の関わり方が良くなれば、人と自然の関係も良くなる」 |
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えんどう じゅん |
サシバの里自然学校 校長。栃木県宇都宮市出身。大学卒業後は、静岡県のホールアース自然学校に就職し、子供向け富士登山や青木ヶ原樹海エコツアーなどを担当。退職後、自転車でユーラシア大陸横断&南米大陸縦断(約2.2万㎞・2012〜2014年)の旅へ。2016年栃木県市貝町に自然体験施設「サシバの里自然学校」を開校。 著書「ユーラシア横断自転車旅日記」(下野新聞出版) |
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コーディネーター みずたに しんきち |
一般社団法人more trees 事務局長。1978年東京生まれ。 慶応義塾大学を卒業後、2000年より㈱クボタで環境プラント部門に従事。 2003年よりインドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。 2007年に坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに伴い、活動に参画し事務局長に就任。 |
◇クロージングプログラム 3月14日(日)13:00~14:30 無料
<「森林と市民を結ぶ」新たなカタチを求めて
~地域と森とのつながり方・関わり方を探る~>
パネラー | 手塚 さや香さん(岩手プログラム) 松崎 和敬さん(福島プログラム) 矢島 万理さん(テーマ別セッション1) 坂本 有希さん(テーマ別セッション2) 星野 晃一郎さん(テーマ別セッション3) |
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パネラー なかやす ゆうた |
合同会社 百(MoMo)/東北大学 学際科学フロンティア研究所助教。 |
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コーディネーター かすみ たかゆき |
認定NPO法人 JUON(樹恩) NETWORK 理事・事務局長。1998年大学生協の呼びかけで設立された都市と農山漁村を結ぶJUON NETWORK(樹恩ネットワーク)に事務局スタッフとして参画。99年3月より事務局長。その他、NPO法人森づくりフォーラム常務理事、認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事等様々な市民活動に携わっている。著書に『割り箸が地域と地球を救う』(創森社・共著)等。 |
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コメンテーター うちやま たかし |
哲学者/NPO法人森づくりフォーラム代表理事。1970年代から東京と群馬県上野村の二重生活を続けながら、在野で、存在論、労働論、自然哲学、時間論において独自の思想を展開する。2016年3月まで立教大学21世紀社会デザイン研究科教授。著書に『新・幸福論 近現代の次に来るもの』『森にかよう道』ほか多数。2015年冬に『内山節著作集』全15巻が刊行されている。 |
■申し込み・問い合わせ
NPO法人 森づくりフォーラム(実行委員会 事務局)
事務局メール tsudoi@moridukuri.jp
参加申し込みはこちらから