森づくりフォーラム総会シンポジウム
~どう使われる?どう活かす?~
森林環境税と市民参加の森づくり
-森林社会学研究会連続講座「森から人へ 人から森へ」第15回-
国土面積の3分の2を森林が占めている、世界でも有数の森林大国と
なっている日本。森林は環境保全、水源涵養、生物多様性保全、災害防止、
資源の供給等の多面的な機能を有し、私たち人々の暮らしをはじめ、
あらゆる生物の生態系を支え続けています。
現在、気候変動リスクの増大等により、地球規模で「持続可能な社会」の
実現がめざされている中、こと日本においては、各地域の森林を持続的に
維持・活用していくことがますます重要になってきています。
このたび森林環境税・森林環境譲与税(仮称)の導入が決定され、
2019年4月より「森林経営管理法」が施行されています。森林を
めぐる制度・法律が大きく変わる中で、私たち市民と森との関わりは
どうなっていくのでしょうか。
また市民が直接的に森林の保全や活用に関わる「市民参加の森づくり」は
今後どう進めていくべきでしょうか。
本シンポジウムは、森林環境税の内容を理解し、「市民参加の森づくり」に
どう活用していくべきかを考える、意見交換の場にしたいと思います。
*お申込みはこちら
日 時 | 2019年6月2日(日) 13:30~16:30(会場 13:00) | ||||||||||
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会 場 | 東京大学農学部弥生講堂 アネックス・セイホクギャラリー 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内 ≫アクセス |
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プログラム | 1.講演 「日本の伝統的環境保全と自然信仰」 内山 節(哲学者、森づくりフォーラム代表理事) 「生態的林業の推進の駆動力としてのPES/森林環境税への期待(仮題)」 2.森林環境税、森林経営管理法の概要紹介 3.話題提供 4.パネルディスカッション |
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申し込み | 申し込みフォームから →定員に達しましたので一旦申込みを締め切らせいただきます(5/29) 参加に関する問い合わせは office@moridukuri.jp まで。 |
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参加費 | 一般:2,000円 会員・学生:1,000円 懇親会(シンポジウム終了後2時間程度、希望者のみ):3,000円 |
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出演者プロフィール |
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定 員 | 70名(先着順) | ||||||||||
主 催 | NPO法人森づくりフォーラム/森林社会学研究会 | ||||||||||
事務局 |
森づくりフォーラム内 |
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