2025年6月6日
イベントお知らせ森林と社会と暮らし 【視聴無料】2025年6月20日(金)能登林業の今とこれから

- 実施日程:2025年6月20日(金)18:00~20:00
- 実施形式:オンライン配信
- 参加費 : 一般・学生:無料/応援:3,000円
(応援でいただいたお金の一部は石川県「能登災害義援金」に充てます)
注):配信当日の後追い視聴もご案内予定です。
以降のアーカイブ視聴は、森づくりフォーラム会員のみご案内となります。
令和6年能登半島地震・豪雨で甚大な被害を受けた石川・能登地域。
「アテ林業・能登ヒバ」や「輪島塗」といった伝統的に受け継がれる
生業を活かしながら、能登地域における森林・林業・木材産業の
復興と地域活性化に向けた取組が現在進められています。
アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興に取り組む
「ATE-NET」の活動を中心に、能登林業の今とこれからについて発信します。
申し込み |
https://noto-moridukuri2025.peatix.com/view |
話題提供
出演者
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亀井順一郎
(かめい じゅんいちろう)さん
能登森林組合 代表理事
輪島市出身。1982年石川県森林組合連合会入社。石川県森林組合連合会参事を経て、2022年6月に能登森林組合代表理事組合長に就任。
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関軒 明宏(かんのき あきひろ)さん
関軒製材所 代表
七尾市矢田郷地区まちづくり協議会事務局長。公益社団法人石川県木材産業振興協会 能登ヒバコーディネーター。 2024年1月の能登半島地震では、七尾市最大の避難所にて252日間、運営責任者を務める。 能登ヒバコーディネーターとして、能登の木材産業関係団体、企業、行政と能登ヒバサポーターを繋ぎ、 アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興を目指す。
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奥田和也(おくだ かずや)さん
株式会社奥能登元気プロジェクト
代表取締役
2019年、輪島市で㈱奥能登元気プロジェクトを設立。能登の一次産業(農業・林業・漁業)と障がい者就労施設と連携を図り商品の企画・製造を行っている。能登ヒバのエッセンシャルオイル・アロマオイル・消臭スプレーなどの製造、端材を使ったモノづくりなど、能登ヒバの普段使いで能登ヒバの良さを知って頂くことに取り組んでいる。震災以降は復興現場で使う備品を能登ヒバで製造・販売も行っている。
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船本 真美さん
加賀木材株式会社 開発部
地元石川県の木材(スギ、能登ヒバ)を活用した商品を展開しているところに魅力を感じ、2022年に入社。現在は、志賀町にある「のと里山工場」にて雑貨ブランド「NOTOHIBAKARA」の製造を行っている。同工場で出た能登ヒバの端材を活用し、エッセンシャルウォーター
やエッセンシャルオイル、アロマディフューザーセット等を作っている。
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【聞き手】
相川 高信(あいかわ たかのぶ)さん
京都大学にて森林生態学を専攻後、民間シンクタンクにて、森林・林業分野の調査・コンサルティングに幅広く従事。
2015年より「フォレスター・ギャザリング」を立ち上げ、運営メンバー。全国の林業仲間との交流を続け、新たなレイヤーでの制度を探求している。2016年、人材育成をテーマに、北海道大学大学院農学研究院より博士号を取得。
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主 催 |
連続講座「森から人へ 人から森へ」 第37回
森林社会学研究会/NPO法人森づくりフォーラム
★本イベントは令和6年度「緑と水の森林ファンド」助成を受けて
実施します。
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事務局 |
NPO法人 森づくりフォーラム内
E-mail:office@moridukuri.jp |
★森と未来を一緒につくりませんか?
森づくりフォーラムは、「森とともに暮らす社会」つくる仲間を募集しています。
入会のご案内
※会員の皆さまには、当法人主催イベントの割引や、講座・シンポジウムの記録をまとめた冊子・活動のレポート等をお渡ししております。 |