森づくりお役立ち情報 : 全国の市民による森づくり

森づくり活動の参考データ・情報

森づくり活動を広げていくためには、様々なステークホルダーの参加・協力が必要です。
協力者からの同意・共感を得ることや、資金調達のための助成制度への申請・寄付者への説明、地域住民や自治体への折衝といった場面で、自分たちの森づくり活動を説明する機会も多くあるかと思います。
このような場面では、森林に関わる環境的・社会的現況や実態を示すデータを活用すると、立場が違う人々とのコミュニケーションがよりスムーズになります。
以下に、参考となる基礎的データが掲載されているURLをご紹介いたします。

森林・林業白書（林野庁）

環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書

森林と生活に関する世論調査（内閣府,R元年10月）

森林資源の循環利用に関する意識・意向調査結果（農林水産省,R3年2月）

市民参加の森づくり活動における『森林施業ガイドライン』

　市民参加による森林保全活動や、森林の利活用が全国で活発になり、その成果が各地で認められつつあります。それに従って、整備が手遅れとなった森林の再生に向けて、"下刈り"や"間伐"の「部分的な作業」のみを依頼される場合から、伐採跡地や放置林などを甦らせるために、森林所有者に代わって市民独自で森林の"将来像"を描くことまで期待される場合が増えてきました。

森づくりフォーラムでは、このような活動プロセスを経た森づくり団体の活動をサポートするために、市民参加の森づくりにおいて、具体的な目標づくりと計画づくりを進めるための「森林施業ガイドライン」を作成しました。下記いくつかのバージョンをダウンロードすることが可能です。