『森づくりフォーラム通信』No.315 2024年1月15日号


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     『森づくりフォーラム通信』No.315 2024年1月15日号
           NPO法人森づくりフォーラム
    会員になりませんか。https://www.moridukuri.jp/member/index.html
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    能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
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    1 森づくりフォーラムからのおしらせ 
    2 活動ほか おしらせ
    3 気になる森と緑と木と 関連情報 
    4 森の本・本の森 森の動画
      枝葉末節 

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  1 森づくりフォーラムからのおしらせ
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 ■参加者募集スタート!2月16日(金)19:00~オンライン 参加費無料
  "薪ボイラー"ってどんなもの? その技術と社会的意義に迫る

  お申込み・詳細:https://moridukuri.jp/forumnews/240216
  登壇ゲスト:森 大顕さん((株)森の仲間たち 代表取締役、岐阜県大垣市)

  灯油や石油など、地域の外から持ち込むエネルギーから、
  薪をはじめとした地域の森林バイオマス資源を活用したエネルギーへと
  転換し、地域の循環型経済をめざす動きが展開しています。

  こうした中で注目されているのが”薪ボイラー”です。
  薪ボイラーというものは一体どんな設備・仕組みで、
  導入することで地域の流通や資源利用にどんな変化が生まれるのでしょうか。

  今回は業務用・家庭用の薪ボイラーの設計・導入・販売を行う
  株式会社 森の仲間たち(岐阜県大垣市)の代表取締役 森 大顕さんに、
  薪ボイラーを設置している同社オフィスにてお話を伺います。
 

 ■参加者募集中!1月26日(金)14:00~オンライン 参加費無料
  「企業×NPO・市民×自治体 全国で広げる!協働による森林づくり」

  お申込み・詳細:https://moridukuri.jp/forumnews/240126

  企業・NPO・市民・自治体らが協働・協力して森林づくりを進め、
  広げていくためにはどのようなアクションが必要でしょうか。

  本シンポジウムでは、「協働による森林づくり」をテーマに
  様々なセクターをつなぎ、森づくり活動をコーディネートする団体の
  取り組み発表や、企業による森づくりの事例発表などを交え、
  「協働による森林づくり」のこれからについて考えます。

  <出演者・出演団体>
  ・NPO法人 森のライフスタイル研究所
  ・前田建設工業 株式会社
  ・滋賀県 森林政策課 
  ・コーディネーター:山本 信次さん(岩手大学 農学部 教授)

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  2 活動ほか おしらせ
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  ■能登半島地震 災害義援金(石川、富山、新潟)日本赤十字社
   https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/

  ■能登半島地震に関する情報 国土地理院
   https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/20240101_noto_earthquake.html

  ■「ボラサポ・令和6年能登半島地震」助成に関するお知らせ
   https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/35040/

 ■高知 1月20日(土)林業女子のキャリア論IV~“つながり”から生まれるもの~
  https://x.gd/LP2Ri

 ■熊本 1月20日 熊本県緑化推進委員会
  森林ボランティア活動報告会・森づくり上映会
  https://www.midori-no-mori.net/index.html

 ■1月24日【トークライブ】森とまちの未来を考える in 森未来
  https://www.etree.jp/content/event_notice/seminar-0032/
  
 ■東京 1月30日 東京都生物多様性地域戦略普及啓発シンポジウム
  https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/01/04/04.html

 ■大阪 2月18日(日)わかやま林業就業相談会(和歌山県主催/参加無料)
  詳細・申込:https://kinokuniforester.work/meeting/

 ■東京・オンライン 1月31日林業の未来を考える“×(クロス)林業”で作り出す未来とは?
  https://fairwood.jp/event/240131/

 ■北海道遺産 しもかわの循環型森林文化(下川町)
  https://www.hokkaidoisan.org/shimokawa_shinrin.html
  「経済・社会・環境」の調和による持続的な地域づくりを目指す
  ため、基盤となる森林を活かすための法正林思想により「循環型
  森林づくり」を行っている。

 ■大阪 自然環境市民大学受講生募集 ~自然を学び、保全活動に参加しよう~
  https://www.nature.or.jp/training/shimin_daigaku/21kouzagaiyou/

 ■兵庫 森林ボランティア活動紹介広報誌「森と人と。」発行
  https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20231218_14706.html

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   ■3.11甲状腺がん子ども基金  http://www.311kikin.org/

   ■緑の募金  https://www.green.or.jp/bokin/

   ■気温上昇を止める「個人でできる10の行動」
    https://www.unic.or.jp/files/actnow.pdf

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  3 気になる森と緑と木と  関連情報 
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   ■志賀原発「異常なし」から考えた 
    運転中だったら?珠洲原発だったら?震度7は想定内か
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/300551

   ■志賀原発 審査長期化必至 トラブル続発、情報二転三転
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8d2485c4e902a9a6ed6429b583fd5e6579a65a89

   ■原子力災害対策指針“見直し必要か検討”規制委員長
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316581000.html

   ■志賀原発で想定超える揺れ
    https://www.47news.jp/10372826.html

   ■能登半島地震と原発 https://www.sanyonews.jp/article/1501446/

   ■福島 【戻せ 恵みの森に ─原発事故の断面─】
    https://www.minpo.jp/feature/forestofBlessings

 ■23年世界平均気温、観測史上最高 24年はさらに暑い可能性       
  https://www.asahi.com/articles/ASS1D4W7VS1DUHBI00C.html

 ■社説:新しい年に 持続可能な真の豊かさ目指し
  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1174773

 ■卒論が“調査報道”に「大好きな森林、このままでいいの?」
  コピペばかり市町村森林整備計画
  https://www.nhk.or.jp/d-navi/note/article/20231226.html
 
 ■「立木市場」開設へ報告書─再造林コスト含め価格設定
  https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011101013&g=eco

 ■子どもの森づくりフォーラム in SAITAMA 活動報告
  https://kodomono-mori.net/forum

 ■宮城 目指せ!水害に強い土地 斜面もろくする竹を伐採 NPO
  https://mainichi.jp/articles/20240111/ddl/k04/040/029000c

 ■「イノシシなどが出ないように竹の伐採作業」なぜ竹は伸び放題になったのか
  中央大学生が豪雨被災地でボランティア
  https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/916512?display=1

 ■東京 神宮外苑再開発とは?
  https://www.tokyo-np.co.jp/tags_topic/jingu_gaien

 ■岐阜「森の体験博」県内の森林一体でイベント 今秋2カ月間
  https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/335047

 ■大阪万博 吉村知事が絶賛する「5mで1億円」リング 
  https://dot.asahi.com/articles/-/209963?page=1

 ■兵庫 県外郭の分収造林事業が破綻 全国最多の借金682億円
  https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202401/0017205388.shtml

 ■熊本 森保全と林業、両立するには 豪雨被災の球磨川流域
  https://www.asahi.com/articles/ASRDV72ZRRDNTLVB012.html

 ■モモンガの生息地になるスギ人工林-人工林を活用して希少な動物の保全を目指す-
  https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2023/20231205/index.html

 ■針葉樹天然林をスギ人工林に転換すると土壌無機態窒素が増加する
  https://www.ffpri.affrc.go.jp/research/saizensen/2023/20231204.html

 ■神奈川県・葉山町 山頂のダイヤモンド 阿部倉山 (フジTV「地球との約束」)
  https://www.fujitv.co.jp/chikyu/archive/52.html

 ■生物多様性クレジットとは。オフセットやバンキング制度の詳細と普及の可能性を予測
  https://esgjournaljapan.com/column/35383

 ■シンク・ネイチャー 久保田CEO「生物多様性を可視化」
  https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2712U0X21C23A2000000/

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  4 ■森の本・本の森 □森の動画
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 ■『自然アクセス』-「みんなの自然」をめぐる旅-
  三俣学 編著 2640円 日本評論社
  https://www.nippyo.co.jp/shop/book/9154.html
 ・一定の条件のもと自然環境を享受する権利=万人権を軸に、
  遠くなった自然を取り戻し、自然とのあるべき関係を問い直す。

 ■『続ことわざの生態学』-森・人・環境考- 只木良也 著
  2600円+税 丸善出版 2024年1月下旬発売
  https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b305481.html
 ・古今東西の故事ことわざ、成句や慣用句等が、うまく言い表したり、
  連想される自然現象をモチーフに、自然のしくみと働き、森と人
  との付き合い、森を介した環境問題への提言などを綴った読みもの。

 ■『脳・身体と森との関りから考えるウェルビーイング』
  稲本正 落合俊也  660円 B5判 森づくりフォーラム
  https://moridukuri.stores.jp/items/62553bae2023974401cfcede

 森友学園問題 ザ!世界仰天ニュース/TVer
  『命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎』 1月16日まで
  https://tver.jp/episodes/epo8b41mdg

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   枝葉末節

 ▲本年も、よろしくお願いいたします。

 ▲元旦の夕暮れ、東京でも横揺れが続きました。
 急いでNHKをつけると、女性アナウンサーが声を張り上げています。
 絶叫に近い声です。

  「テレビを消さなくていいです!可能な限り逃げて下さい」
  「高いところへ逃げること!」
  「今すぐ避難!今すぐ避難!」
  「東日本大震災を思い出して下さい!」

 「逃げてください」ではなく「逃げること!」
 ニュースや速報を伝えるときとは全く異なる緊迫感が伝わってきます。

 どうすれば、「命を守るための呼びかけ」「確実に逃げてもらえる呼び
 かけ」ができるのか。『その時、ことばで命を守れるか。NHKアナウン
 サーたちの10年』(note)で、取り組みの一端に触れることができます。

 ▲能登半島地震は、日を追うごとに被害の大きさが明らかになってい
 ます。

 能登は何度か訪れました。

 ヒノキ科アスナロ属アスナロの変種であるヒノキアスナロを能登では
 「アテ」(青森ヒバも同種)と呼び、古くから育ててきました。
 
 里山を背にした集落のお年寄りから、伝統的な育林(複層林づくり)や
 木材搬出作業(コロ担ぎ)の話を聞きました。
 それは、地域の環境を活かした森づくりでした。

 門前町(輪島市)にある「元祖アテ」と呼ばれる木を見上げました。
 1991年、地元の方の案内で台風による森林被害現場を回りました。
 健康の森「森林科学館」を訪ねたのは、能登空港の開港以前でした。

 能登では余震が続いています。
 1日もはやく、おだやかな日々が戻りますように。

 ▲「能登半島地震が起きた時、真っ先に頭に浮かんだ人も多かろう。
   原発は大丈夫か」 (山陽新聞 1月12日)

 今回の地震で、志賀原発では外部電源の一部喪失、変圧器から油漏れ
 や核燃料プール水漏れ、周辺15カ所で放射線量の測定不能などが報道
 されています。

 もし、「志賀原発」が稼働していたら。
 もし、「珠洲原発」がつくられ稼働していたら。

 この短い新聞記事には、誰もが抱いている不安や思いが綴られています。
 おだやかで常識的と思える内容です。
 ところが、現実は再稼働に進んでいます。

 地震列島に原発は危険すぎます。
 人は自然を完全制御することなどできません。

 元旦の、あのNHK女性アナウンサーに倣い、
 「です」「ます」ではなく、
 「である」「だ」で結びたい1月です。

 明後日1月17日、阪神・淡路大震災から29年です。

                     (中沢和彦)

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 ・その時、ことばで命を守れるか。NHKアナウンサーたちの10年
  https://note.com/nhk_syuzai/n/nadc4f357d7f9

 ・「能登半島地震と原発」山陽新聞
  https://www.sanyonews.jp/article/1501446/

 ・林業遺産(日本森林学会) Nо.49「能登のアテ林業」
  https://www.forestry.jp/forestryheritage/2023-9745/

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