森づくり団体、森林ボランティアの皆さん向け、シンポジウム
東日本大震災以来、大きく原発の是非が問われています。
自治体、各地域でも「地域エネルギー」を模索して自然エネルギーに転換する動きが高まってきています。
日常のエネルギーを「木質バイオマス」に変換することで森林を再生するには、どのぐらいの量が、労力が、費用は?など、研究すること大です。間伐材、発生材を有効利用したいと思いっているのは皆さん同じだと思います。解決方法のヒントを皆さんで考えてみましょう。
森づくりフォーラムは「森とともに暮らす社会」を目指す団体としては、森から発生するエネルギー「木質バイオマス」は、まさに森とともに暮らす社会の具現化です。
かつての薪炭利用から、新たな木質系エネルギーが将来、可能か、まさに「新・薪炭革命」を、お二人に熱く語ってもらいます。
また岩手から被災地の情報も語ってもらいましょう。
講演 大場 龍夫(株式会社森のエネルギー研究所代表取締役)
コメンテーター 山本 信次(岩手大学 准教授)
司会 久保田 繁男(西多摩自然フォーラム代表)
【日時】 2012年3月24日(土) 13時30分~16時30分(受付:13時30分より)
【場所】 東京都農林水産振興財団 会議室(東京都立川市富士見町3-8-1)
JR青梅線西立川駅徒歩8分(中央線立川駅乗換一つ目)
【対象】 関心のある方ならどなたでも
【定員】 定員100名(事前申込みによる先着順)
【参加費】 無料ですが、必ず事前にお申込みください。
木質バイオマスは、森を再生できるのか?(44KB)