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2018年12月18日 イベントお知らせ

「全国メガソーラー問題中央集会」のお知らせ

全国メガソーラー問題中央集会東京事務局 様 よりイベントのお知らせです。

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FIT法(固定価格買取制度)が制定されて以来再生可能エネルギーに対する投資が加熱し、全国的にメガソーラー建設による大規模な森林伐採が大きな問題となってきています。

また、各地で住民とのトラブルも増加しており、最近ではメディアも、自然環境・景観の破壊、土砂災害、ソーラーパネルの飛散、周辺住民の健康被害への危惧などを報道するようになってきました。

このような状況の中、国による政策的な転換や地方公共団体による新たな条例制定、自然破壊に反対する住民運動の急速な展開、各地でのシンポジウムの開催、裁判での係争など、大きな変化が出てきました。

「全国メガソーラー問題中央集会」を東京で開催すること、そして、全国各地で住民運動に取り組んでいる人々が一堂に会し、法規制の大本を変えるために経産省、環境省への要請活動を行うことを提起しました。

1000人規模の大集会を成功させ、メディアの協力を得ながら、社会にアピールし、自然を守る法的な規制の強化と住民の生活を守るためのしっかりとしたビジョンを取り入れた抜本的な対策を、国に求めて行きます。ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。

*イベントのちらしはこちら

日 時 2019年1月14日(月)13:00~(開場:12:00)
集合場所 なかのZERO 大ホール
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/403200/d002863.html
参加費 1,000円(高校生以下無料)
プログラム

 13:00  開会挨拶 実行委員長 田久保眞紀
 13:10 「FIT法の何が問題か」
     富士見町内の太陽光発電事業を考える会 佐久祐
 13:20 「アセスについて」日本野鳥の会
 13:35 「今、なぜ要請書の提出が必要か」小林峰一
 13:15 休憩

13:55 野口健さん自己紹介 

14:10 各地からの報告(スペシャルゲスト野口健さん)
①栃木県日光市 横根高原メガソーラー建設計画
 (横根高原の自然を守る日光市民の会 事務/福田道夫)
②長野県茅野市 諏訪市四賀ソーラー事業
 (米沢地区Looopソーラー対策協議会 会長/柴田豊)
③千葉県鴨川市 鴨川市池田地区メガソーラー事業計画
 (鴨川の山と川と海を守る会 代表/勝又國江)
④京都府南山城村 南山城村・伊賀市太陽光発電事業
(南山城村の自然を守る会 代表/橋本洋一)
⑤岡山県岡山市事業名未公表
(大井地区連合町内会・里山活性化研究会/萱野英憲)

15:25 呼びかけ・賛同団体紹介
15:35 集会宣言 田久保眞紀
15:55 「集会に参加してみて感じたこと」野口健さん

16:00 閉会の挨拶 副実行委員長 北野興地

詳細 https://megasolarsympo.wixsite.com/-solar-sympo
問合わせ  090-2333-3593(小林峰一・事務局)
主 催 全国メガソーラー問題中央集会実行委員会